なぜこれが重要なのか
ステンレス配管では、通常、選択肢は ASTM A312 vs A790 に絞られます:オーステナイト系304/316Lファミリーか、デュプレックス系22Cr / スーパーデュプレックス系25Crファミリーです。間違った選択は二重のコストをもたらします:塩化物を含む海水環境でオーステナイト系鋼管を使用すると数ヶ月で応力腐食割れが発生する可能性があり、一方、高温環境でデュプレックス系鋼管を使用すると金属間化合物析出により靭性が低下します。このガイドでは実践的な調達判断について説明します。
適用範囲の比較
| 項目 | ASTM A312 | ASTM A790 |
|---|---|---|
| 微細組織 | オーステナイト系ステンレス鋼 | フェライト・オーステナイト系(デュプレックス)ステンレス鋼 |
| 代表グレード | TP304/304L, TP316/316L, TP321, TP347, TP310 | UNS S31803/S32205 (22Cr デュプレックス), S32750/S32760 (25Cr スーパーデュプレックス), S32304 (リーンデュプレックス) |
| 製造方法 | 継目無および溶接 | 継目無および溶接 |
| 熱処理 |




